BUSINESS
事業紹介

山林の育成保全から、
バイオマス燃料の加工まで。

九頭竜森林組合では、間伐等の適切な実施や山林の育成・保全、治山事業や作業道整備事業、製材加工、チップ加工の加工事業、広葉樹林等の管理など、環境保全と林業経営を一体に捉えた環境保全型林業・木材生産活用型林業の双方を推進する多角的な事業展開を行っております。

事業課

01

造林(新植)

造林(新植)
伐採跡地に新たに苗木を植付けしています。近年はスギ・ヒノキのほかカラマツを植付けすることが増えています。

02

造林(新植)

利用間伐
森林の成長に応じて樹木の一部を伐採しています。伐採した木材を有効活用するために高性能林業機械を活用し搬出します。

03

造林(保育)

造林(保育)
植栽した樹木が健全に育つよう、下刈・雪起などの保育作業を行います。

04

森林作業道

森林作業道
間伐などで伐採した材を集めるため、また集材した材をトラックなどで運ぶためなど目的に応じた作業道を開設します。

林産・加工課

01

製材加工

製材加工
組合事業で管内より搬出された木材をラミナー材(集成材原板)中心に製材加工し集成材工場等に出荷しています。

02

製紙用チップ

製紙用チップ
山林から伐り出された木材のうち、曲がっているなど形状的・質的に劣って建築用に使えない原木を原料にしています。
針葉樹・広葉樹に分別し、樹皮を剥いて切削加工し製紙会社に納入しています。

03

トラック運搬

トラック運搬
主伐・間伐事業で生産した材は、A・B・C・D材に選別し大型トラックで各工場に納入します。

04

バイオマス燃料加工

バイオマス燃料加工
バイオマス発電用の原料である木材を移動式チッパー機でチップ加工し、各貯木場から福井グリーンパワーに搬入しています。