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地球温暖化防止に向けて
森林は二酸化炭素防止のためにがんばってます!
我が国の京都議定書削減目標は1990年比で6%です。但し、これに用いることの出来るのは1990年以降に森林経営が行なわれた森林の吸着量のみです。この場合の森林経営とは、単に一度でも何らかの行為を行なえばよいというものではなく、森林の多様な機能を将来にわたって持続的に確保するための一連の行為を適切に行なうことが求められています。
私たち、九頭竜森林組合は1990年以降植栽・下刈・除伐・間伐等を積極的に行い管内の約5万6千haの森林を守ってきました。これからも二酸化炭素を固定するために、小径木や間伐材の有効利用を図かり、製材品の加工を通して地球温暖化防止の役に立ちたいと考えています。


■樹種別・林令別炭素吸収量
樹齢50年のスギを例にすると、全炭素貯蔵量は1本当り190kg、成長を続けた50年間の平均で見ると
3.8kg/年間であり、立木全乾燥重量の50%が炭素(葉・枝・幹・根など)です。
  スギ ヒノキ ブナ
0〜10年生 1.3t/ha 0.8t/ha 0.4t/ha
11〜20年生 4.6t/ha 2.5t/ha 0.6t/ha
21〜30年生 4.0t/ha 1.9t/ha 1.1t/ha
31〜40年生 3.7t/ha 1.8t/ha 1.4t/ha
41〜50年生 2.8t/ha 1.4t/ha 1.3t/ha
51〜60年生 1.8t/ha 1.3t/ha 1.5t/ha
61〜70年生 1.3t/ha 1.0t/ha 1.2t/ha
出典:長野県地域森林計画主要樹種林分材積表による試算

この表から、スギの成長期(間伐適期林令)が吸着量も多いことがわかる。


■私たちの生活の中で、これだけのスギが必要となります
人間一人が呼吸により排出する二酸化炭素量 320kg/年 50年生のスギ23本
自家用自動車1台から排出する二酸化炭素量 2,300kg/年     〃    160本
1世帯あたりの二酸化炭素排出量 6,500kg/年     〃    460本

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